だいすきな人を見送りに

こういう節目の時に、私がしなければならないことは、感情を記録することかなと思いました。


関ジャニ∞にハマって1年半、渋谷すばるくんがジャニーズ事務所退所をするといいました。



今日は朝からパシフィックリムの映画を見ていたので、フライトモードを解除した瞬間飛び込んできた友人のラインで全てを把握しました。

うわーーーーーまじかーーーーーっていうのがまず最初の感想で、そのままズルズルとリブロの前の椅子に座って、ライン。

諦め みたいな気持ちが強くて、なんだか脱力しながら、まあ本当に音楽に命かけてただろう人だししょうがないのかな...と思ったり。


買い物なんてする気になれず、車も運転したくなかったけど、やっとこさの帰宅でテレビを見た。

メンバーがコンサートMCの順に横並びになっていて、その真ん中ですばるくんが自分の口から退所を宣言してた時には、なんだか実感が湧かなくてドラマみたいだった。パパドル!みたいな。

横山くんは泣いていて(本人は泣いてないって言ってたけど)、「今日という日が来ないでほしい」と言って泣いていたことに、ああ、ちゃんとすばるくんを引き留めてくれたんだなあと分かって、ちょっとほっとした。

ただやっぱり憔悴してる横山くんを見るのは辛くて、泣かないでお願い と祈りながらみていました。泣いてないらしいけど!笑

メンバーそれぞれ、本当に愛があるコメントで、どこまでも私がみてきた私の好きな関ジャニ∞のメンバーで、なんだか辛くなってしまった。メンバーの中で一番、自分にも他人にも嘘をつけないからこその決断なのだなあと気付いてしまったので。

ただやっぱりみんな基本正直なので、言わされてる言葉じゃなくて、きちんと今全員の想いを伝えてくれたのは本当に有り難かった。首の後ろにあるホクロを「やっぱ兄弟やねんて〜!」と嬉しそうにロマンチックな話をしていたすばるくんですが、一緒にやってきて培われた気質のようなものが、よっぽど兄弟っぽいと思ったよ。

横山くんと大倉くんが、メンバーの中でも一際グループを大事にするイメージだったのですが、今日の会見でも、まだまだ受け止めきれていない様子が端々に感じられて、くるしかった。ファンも同じだよ。


正直このタイミングで脱退 退所するとは予想だにしていなかったので、非常に驚いた。明日の仕事が心配になるくらい。

こんなに、これからもっともっと羽ばたく時期に、あなたは抜けてしまうのかと思うと、悲しくて切なくて、うまく物事が考えられない。


私は横山担なので、横山くんの気持ちを思うと一番胸が苦しくなる。

メンバーひとりひとりからのメッセージ、横山くんの署名が横山裕(侯隆)となっているのをみた瞬間に、初めて泣いてしまった。仕事仲間の渋谷すばると、友達の渋谷すばるが同時にいなくなってしまうんだね。


まだまだ、全く落ち着かないのだけど、明日も仕事なのでとりあえず寝ます。夢だといいな。