明けました
2017年になりました。平成29年ですね。
半年ほど前にようやく平成28年表記に馴染んだんですが…もう29年。毎年書類などを書くときに分からなくなります。
来年は平成30年ですよ。ものすごい未来に来てしまった感がある!
2017年は色々と変化が起きる年になるはずなので、ワンシーズンごとに目標を変えて生きていこうと思います。
とりあえず春までは最小限の経済活動で、最大限に自由な時間を楽しみたいと思います。とにかく極力働かない、お金を使わない。身体を鍛える、語学を勉強する、本を読む、絵を描く、文章を書く。
最小限の出費とは言いましたが、「2016年の私」がいくつかライブや舞台のチケットをおさえてくれていますので、そこらへんは気軽に飛び出していきます。
さて、ここまで書いてなんですが、はてなに移行しました。使ってみたかったので。
今後はここで書いていきたいと思います。
ファンタスティック・2回目・ビーストを観てきました。お正月のファーストデーで。
やっぱり良いなあ。魔法を使ってるシーンってなんであんなにワクワクするんですかね。個人的には料理の場面が好きです。夢しかねえ!(熱しかねえ!の口調で)
外国人のNINJAに対するあこがれもこういう気持ちなんでしょうか。
少し神経質でオタクっぽいエディレッドメインに宮野真守の声をあてるって決めた偉い人達はどうぞこれからも日本の吹替キャスティング業界をけん引する存在でいてください。ツダケンの破滅的にエロい悪役声も最高だったぜ……あれ?あれって最終的にはむこうの監督とかが決めるんでしたっけ。たしかディズニーの吹替はそうだったような。
初回はもう吹替キャスティングの妙に感じ入っていて気が付かなかったけどニュート(宮野真守)は魔法生物の話になるとたいへん嬉しそうに、饒舌に話していて胸を撃ち抜かれた。
あとアリソンスドル(cv遠藤綾)があんまりにもかわいすぎてクイニーが登場するたびにでれでれしてしまった。ラストのあの表情かわいすぎない!?
と言いながら映画の公式サイトを見ていたのだけど
アメリカ合衆国魔法議会 (マクーザ) - Pottermore
設定の練られ具合がすごい
「華麗なるギャツビー」を観た時にも思ったんですけど、20世紀初頭のアメリカ、女性の服装とか髪型とか限りなくツボです。レトロとモダンと簡略化した豪華さみたいなものをいっしょくたに感じる。男性物はもう今日とさほど変わってなくて完成されてる感があるんだけど、女物の細身のシルエットドレスとボブヘアーが魅力的だなあ~コルセットから解放されてるからかな?ココ・シャネルとかが現れた時代だっけ。
同じくらいの時代にいたJ.C.ライエンデッカーという画家のファンなので、今回のファンタビはそういう意味でもめちゃくちゃ興奮した。実写化みたいだ!
ファンタビって、あんまり子ども向けの映画ではないと思うんですよ。
ハリーポッターを観ながらハリーと同じように成長し、成人後にこの映画を大きなスクリーンで見られるタイミングに感謝。
契約上あと4作は必ず観れるとのことで、また長く生きていきたい理由がひとつ増えました。